2018年12月1日土曜日

「Pendant 1957-2018 Suilen Higashino」    @minä perhonen kyoto

minä perhonen 京都店3F galleriaにて東野翠れん写真展を開催させていただきます
期間は12月7日(金)〜12月19日(水)まで
関西の方面の方にもぜひ観ていただきたいと思っております

「Pendant 1957-2018 Suilen Higashino」@minä perhonen 京都店3F galleria

東野翠れんさんが、自身の出産後の6年間に撮りためたという写真と
イスラエル人のおじいさまの遺品の中にあった
約60年前に撮影されたという記録の数々
約半世紀を超えた表現の間に横たわる
記憶の交換や同調。タイトルとなったpendant(パンダン)は
フランス語で「〜の間」という意味の言葉
まさに「時間の連なり」ということに思いを馳せる
翠れんさんの眼差しが、展示風景として立ち上がります

会期中の16日(日)14時より、トークイベントを開催いたします
東野翠れんさんと田中 景子さん(minä perhonenデザイナー
長江 青さん(minä perhonen PRディレクター)が
翠れんさんの写真について、それぞれの制作について語り合います 
ご参加をご希望の方は京都店にお問い合わせくださいませ

会期:2018年12月7日(金)〜12月19日(水)
12 : 00〜19 : 00 木曜定休
作家在店日、トークイベント:12月16日(日)
会場minä perhonen 京都店3F galleria
お問い合わせ:minä perhonen 京都店

「過去の痛み、歴史の重み、個人の傷跡ではない写真
ではなにを撮っているのかということを考えると
それは<ちょっと先の未来におく写真>ー 平和な世界がどんなところなのか
自分が忘れないためにも
いま目の前に見える一瞬の静けさ、光、その平安な時間を
今日、生きているということを祝福する写真を撮っているのだなと思う」
東野翠れん〜 

クリスマス前の京都へ、どうぞお出掛けください

FOR flowers of romance 岡野隆司