2018年6月22日金曜日

"Lovelorn” la fleur -b1853-

わたしは、心のなかに、子どものころに”ああここは天国のようだ”と思った場所があって、
都会に住んでいるけれど、いつもあの景色に戻ってゆく感覚があります

そして、なによりそこに住む家族と過ごした時間が、
喜びに満ちているものとして、いまも存在しているから。
この家族と過ごした時間、何度も訪れていくうちに、マフラでの記憶が厚みをまして
街の真ん中にいても、彼らの存在感、空気感、自然の色彩に身体が満たされてゆく

2 2018.3.13:39
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薄く透ける紫陽花のような花びらの上に、バラ花びらや枝を散りばめたコサージュ
様々な素材と表現が一つになったコサージュです
押し花のようにプレスをして、PVCをのせ、真鍮のビスで止めつけています